一つの糸が、織りや編みを経て製品になるまでには、多くの企業と人の技術が結ばれています。園田産業は、サプライチェーン全体の価値を高める公正な取引と、長く続くパートナーシップを大切にします。
- 共存共栄
- 公正な価格協議
- 適正な支払
- 知的財産の尊重
- 負担の適正化
サプライチェーン全体の共存共栄
当社は、直接の取引先を通じてその先の企業や地域にも価値が行き渡るよう、企業規模や取引上の立場を越えた連携を進めます。染色技術、品質管理、環境対応に関する知見を共有し、新たな色・風合い・機能の開発、生産性向上、持続可能な繊維産業の実現に取り組みます。
園田産業が進める連携
- 原糸メーカー、加工先、物流事業者との品質情報の共有
- 省資源・省エネルギー、廃棄物削減に向けた工程改善
- 現場技能の継承と、次世代を担う人材の育成
- 災害や供給変動に備えた、安定的な生産・調達体制づくり
適正な取引慣行の遵守
当社は、親事業者と下請事業者の望ましい取引慣行を示す「振興基準」の趣旨を理解し、取引先との協議を重視します。
価格の決定
不合理な原価低減要請を行いません。原材料、エネルギー、労務、物流などのコスト変動について取引先から協議の申し入れがあった場合は、十分な協議を行い、根拠に基づいて価格を決定します。価格決定の際は、公表資料や原価データなどを尊重し、協議内容を書面または電磁的記録に残します。
支払条件
代金は可能な限り現金で支払います。支払手段を使用する場合も、取引先に過度な資金負担が生じない条件とし、関係法令および国の方針に沿った運用を行います。
知的財産・ノウハウ
取引先の知的財産権、配合・加工条件、製造ノウハウを尊重します。秘密保持の取り扱いを明確にし、一方的な開示要求や無償譲渡を求めません。
働き方改革等に伴う負担
短納期発注、急な仕様変更、休日対応などにより取引先へ一方的な負担を与えないよう、発注内容と納期の明確化、適正なリードタイムの確保に努めます。災害時なども、事業継続に配慮しつつ負担を押し付けません。
手形取引の見直し
サプライチェーン全体の資金負担を軽減するため、手形を含む支払条件を継続的に見直し、現金払いを基本とした、より透明で安心できる取引への移行を進めます。
対話による継続的な改善
本方針を社内で共有し、取引先の皆様からの声を受け止めながら運用状況を定期的に確認します。法令や社会要請、事業環境の変化に応じて内容を見直し、誠実で持続可能な取引関係を育てます。
制定日:2026年7月17日
園田産業株式会社
